2008年09月17日

知的財産セミナーに行ってきました

なんだかお久しぶりでございます。

前回ここに書き込みをしてから半年が過ぎていました。
光陰矢のごとしとはこのことでしょうか。

ま、そんな事はいいんですが。

知的財産セミナーに行って参りました。

今回行ったのは、
主催:中国経済産業局
実施:社団法人発明協会


知的財産権訴訟の動向
というもの。

わたくし知らなかったんですが、
各地で無料のセミナーがいろいろと行われているようで、
初歩的な分野から専門的な分野まで、
その時々でテーマが違うので、こらぁオススメですよ、先生。

今日受講したセミナーについては、明日以降書くとして
全国で行われているセミナーのことを少し。

分かる範囲で載せておきますので、お時間ご興味のある方・お近くの方はぜひどうぞ。
(だいたい定員50名無料要事前予約の所が多いですが、よくよくご確認の上お申し込みください。)

【知的財産セミナー2008】
■日時:9/24(水) 10/22(水) 11/19(水) 12/12(金)
    13:30-16:30
■場所:島根県
■詳細:http://www.joho-shimane.or.jp/p/service/formation/sat/31/

【平成20年度企業・実務者向け知的財産セミナー】
■日時:9月〜来年1月の平日開催
■場所:島根県・鳥取県・岡山県・広島県・山口県
■詳細:http://www.chugoku.meti.go.jp/event/tokkyo/h200827.htm

【平成20年度知的財産権制度説明会(実務者向け)】
■日時:10月〜12月の平日開催
■場所:東京都・愛知県・大阪府・宮城県・広島県
    香川県・福岡県・北海道・神奈川県・沖縄県
    埼玉県(現時点では満員)・静岡県・富山県
    京都府・兵庫県・青森県
■詳細:http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento2/jitumusya.htm


とまあ、こんなところでしょうか。
その他のスケジュールはイベントカレンダーをご覧下さい。
>>>http://www.jpo.go.jp/torikumi/ibento/ibento3/ip_event_cal.htm







posted by wiz特許 at 17:10| Comment(5) | TrackBack(4) | ちょいと一息 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月20日

特許に関する資格【補足】

以前特許に関する資格でお話しした
知的財産検定について補足します。

この資格は2008年7月から「知的財産管理技能検定」という名称で国家資格になりますが、この資格をもっているからといって弁理士の仕事が出来るというわけではありません。

「知財の知識をある程度持ってますよ。」という事を表す資格であり、就職・転職には確かに有利ですが、出願代行などの仕事でお金をもらうのは法律違反になりますのでご注意下さい!

あくまで「技能検定」です。知財について勉強し、その力試しとして受験するイメージでしょうか。

と言っても、やはり資格はあって邪魔になるものではないと思うので、私も次回の試験に向けて勉強しているところです。


もう一つ、時々耳にする知的所有権管理士という資格。
知的所有権協会が行う民間資格です。
一見紛らわしいネーミングですが、知的財産が特許を表す一方、こちらは知的所有権、つまり著作権についての資格です。

特許について勉強された方ならご存知だと思いますが、この知的所有権協会は、弁理士協会から批判がなされていたりと物議を醸し出している協会です。

「特許を広めたい(身近なものにしたい)」という気持ちがある協会であり、その部分は素晴らしいと思います。しかしながら、著作権を取れば特許と同等の権利が得られると誤認してしまいそうな言葉も時々見られます。

この場で良し悪しを議論するのは避けたいと思いますが、もし知的所有権管理士にも興味がある、ということでしたらクチコミ等、様々な角度からの意見を見た上で判断されることをおすすめします。

いかんせん難しい“特許”。
少しずつ、いろいろな知識を身につけていきましょう。


posted by wiz特許 at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 注意事項 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月13日

発明の売り込み先

発明がある程度カタチになったら売り込み先を具体的に
考えることになります。

事業計画はお早めに。の回でお話しした売り込み先のことです。

発明品が日用品なのか、玩具なのか、
それによって大体のジャンルは頭の中に描くことができます。

ではその次の具体的な企業はどうやって抽出していくのでしょうか?


今ではインターネットが普及し、多くの企業(大小問わず)でホームページをしています。これを使わないテはありませんね。

検索機能をフルに生かせば、すぐに10や20の希望企業は見つけられます。
(※希望企業…自分の発明品に近いジャンルを扱っていて、尚且つ「よいアイデアがあったら買いますよ」という企業)

検索方法は「介護用品 アイデア」のように
前半に発明品のジャンル、後半に“アイデア”や“発明募集”など、
それらの間にスペースを入れて検索します。

希望企業の候補が見つかればサイトのURLや企業名をどこかにメモしておきます。
大抵、企業側が求めている商品が具体的にどのようなものかも書いてありますので、それも同時にメモしておきます。
(メモ帳機能を使えば簡単です。)

候補に挙げた企業すべてに売り込みをかける。。
ダメではありませんが(出願が済んでいることが前提)
しっかり発明品についての説明ができる状態にしてからの方が賢明です。

説明、つまりプレゼンテーションですね。

プレゼンは商品の機能についてだけでは弱いので必ず数字をつけましょう。

数字というのは、その製品を使うことによって出てくる効果などを示すものになります。
例えば「○○の日用品を使ったら、家事の時間が●時間短縮された。」
とか、「○○の学習素材を使ったら、子どものテストの点数が●点上がった」
などです。

これは発明品に限らず、モノを売る時には必要になることです。

数字の根拠は誰が見ても納得できるものでなくてはいけません。
つまり、知り合いなどにモニターとしてその製品を使ってもらって
どのような良い効果が出たか、また改善すべきはどこか、しっかりヒアリングしましょう。

数字は効果の他に、売り上げ見込みなどに使います。

売り上げ見込みは完璧に正確な数字はなかなか出せませんが、
「これぐらいの値段で売る予定」
「ユーザー対象は○万人で、そのうちの○%の購入が予想されるので売り上げ個数はこれぐらい」
「売り上げのうち発明者の自分がロイヤリティー○%を頂きますので、御社の利益はこれぐらい」

と、はっきりと数字で出してみましょう。

製品を買う企業との話し合いの中で修正されていくので
「間違えたら大変…」とあまり気負うことはありません。

どうしてその数字が出たのかという根拠だけは明確にしておけば大丈夫です。





posted by wiz特許 at 16:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 発明を売ろう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月12日

特許に関する資格

特許に関する資格として最も重要なのが弁理士です。

弁理士とは産業財産権等に関する業務を行うための国家資格者のことをさし、出願書を作成するなどの特許関連の仕事を主に行っています。

―と、特許の仕事=弁理士といってもいいぐらい重要な資格ではありますが、このブログのコンセプト【発明初心者】から大きくずれるので、ここでは詳しく触れません。

弁理士について詳しく>>特許庁ホームページ(弁理士)

その他の特許関連の資格についてご紹介します。

知的財産検定

2008年7月から「知的財産管理技能検定(国家資格)」となり、
実施試験種は、1級・2級・3級(学科試験・実技試験)となります。
※現在は1級・準1級・2級・準2級。

知的財産検定とは??
企業活動において実際に起こった知的財産に関連する事例から、課題(問題)を発見し、解決するために必要とされる能力(知識)について評価基準を設定し、
受検者の知的財産に関する問題発見・解決能力を段階的に認定する検定試験です

受験資格は??
1級・・・・2級合格者
2級〜・・・制限なし

難易度は??
1級はやや難しい。2級は普通程度(合格率50%弱)。

取得のメリットは??
これから知的財産権についてはますます活性化されていきます。その中で、知的財産についての知識を持った人材は必要とされますので、就職・転職には非常に有利です。(国家資格ですしね!)

就職・転職する予定のない方にとっても、発明品の商談時に有効だったり、契約の際に相手に話を丸め込まれたりする心配が減るでしょう。(『特許に関する勉強をして』資格を取るわけですから、資格に合格した時には相当の知識を得ているはずです)

1級は弁理士級の方が受験するほどのレベルですから、
まずは2級を目指して勉強してみるといいかもしれませんね。

知的財産検定についてもっと詳しく見る

>>関連書籍

▼知的財産検定を勉強する(通信講座)


posted by wiz特許 at 13:33| Comment(8) | TrackBack(0) | 発明しよう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月08日

発明者と出願人

今日は発明者と出願人の違いについてお話しします。

基本的な意味は読んで字のごとくなので分かると思います。

発明者→発明品を思いつき、完成に至るまでに貢献した人。(会社の職務で発明を行った人もこれに含まれます。)
出願人→特許権を出願した人。発明者本人か、本人から権利を譲渡された会社や個人。

この違い、意外と取り違えやすいので覚えておきましょう。

アメリカは発明者主義。出願人には発明者が入っていないといけませんが、日本はそうではありません。

発明者は発明をした人であり、個人でないといけません。
当然、発明者ではない人が勝手に出願することはできません。
会社で仕事として発明をした場合でも、発明した時点では権利は発明者のものです。
発明に貢献していない会社の社長が発明人になる事もできません。

日本の法律でも「発明の権利は発明者のもの」というのは決められています。

ここまでは認識としてあるのですが、間違えやすいのが次からです。

出願人は発明者から権利を譲渡されれば会社の名前でも構いません。
(書面で)譲渡契約を交わして出願されるケースは非常に多いです。

しかし、発明者が一旦出願の権利を譲渡してしまうと、特許の権利はすべて出願人のものとなってしまいます。
発明者の名前の欄にあなたの名前があったとしても、出願人が他の人であれば、特許権はあなたには残りません。

もし出願権を譲渡するのであれば、その後製品化された際の取り決め、つまり『ロイヤリティーの○パーセントは発明者に渡される』など具体的な利益獲得の契約をしておく必要があります。


出願人の欄に出資者等と発明者(あなた)の名前を記載するパターンもあります。
これを共同出願と言いますが、ここでも注意が必要です。
出願人のいづれかが特許権を使用して製品を作ることは(片方の許可がなくても)できますが、第三者に権利を譲渡したりする際は出願人全員の了承を得なくてはいけません。

やはりここでもしっかりと契約を書面で交わしておくことが必要です。






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2008年02月07日

試作品を作ってみる。パート2

今日は試作をプロにお願いする場合についてお話しします。

試作品がなくてももちろん出願は可能ですし、売り込みも出来なくはないです。

でももし自分が企業の社長だとしたら…
文字だらけの出願申請書と平面図を見せられても
「いい製品なのか悪い製品なのか分からんぞ!?」となりませんか?

売る事を考えると試作品はやっぱりあるに越したことはないですね。

試作のプロ、これはネットで『試作品』と検索すればいろいろ出てきますので、一番使いやすそうな会社を選ぶとよいでしょう。

見積もりも無料でやってくれるでしょうから、信頼できそうな会社何ヶ所かに見積もりを出してみて、金額を比較しましょう。

「試作」といっても一旦プロに頼んでしまうと、何度もやり直す訳にはいきません。
「イメージと違う」と思っても、最初から細かく指示をしていないと「そんな事は聞いてない!」とつっぱねられたり、手直しのために追加料金を取られたりします。

試作品を作る時は入念な打ち合わせをすることを忘れないようにしてください。

試作品を作る会社の一例
ぎえもん http://www.giemon.co.jp/top.htm

ちなみに私も試作の仕事を受けることがあります。
私の場合は実物を作る訳ではなく、CG(コンピューターグラフィックス)での試作を受けています。
※手に取れる試作品ではないですが、色や形の変更が容易に出来ます。
→興味のある方は yohizumi43●infoseek.jp へご一報下さい。
(スパムメール防止の為、●を@に変えて送信ください。また、迷惑メールが来るようになり次第、このアドレスはブログ記事から削除しますので、ご了承ください。)







posted by wiz特許 at 14:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 発明しよう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

試作品を作ってみる。パート1

アイデアが製品になるまでに必ず通る道。

それが試作品です。

資金がある程度潤沢でも、最初からプロ(試作を作る会社や個人)に頼むのはあまり得策とはいえません。

試作は数回失敗するのが当然だからです。
(逆にいうと、数回〜数十回失敗しないと、よいものは出来ないと考えます。)

それと以前も言ったように、特許の出願から審査請求、毎年の登録料など、試作する以外にこの先どんどん経費はかかります。

始めのうちは自分で試行錯誤しながら試作することになるでしょう。

(これは個人発明家について言えることなので、企業に在籍して開発をしている人や、すでにスポンサーがついている人にはあてはまりません。)

が売りの発明なら、最初は身近な素材で作ります。紙で作ってもいいでしょう。粘土でもいいです。それが形になってきたら、アルミのような柔らかい金属で形にしていき、最終的に当初考えていた素材にする。
労力がかかるようですが、始めから硬い素材を使ってしまうと、一つ作るのに時間がかかるので、上の様な方法をおすすめします。

機能が売りの発明なら、元々ある製品を組み合わせる所から始めるのがいいかもしれません。
例えば(あくまで例えですが ^^;)ほうきとちりとりを用意して、ガムテープでくっつけてみる。スリッパの裏に両面テープでモップをつけてみる。こうしてまずは『使用感』を試してみるのがいいでしょう。

素材が売りの発明なら、当然その素材は用意しないといけませんが、安価で手に入らないような素材なら、出来るだけミニチュアで作りましょう
イマジネーションをフルに使って、自分も小さくなったつもりになったりして…形に近づけてください!


まがりなりにも試作品ができた!となれば、
プロに試作をお願いするのも良いテです。

次回はプロに試作をお願いする時はどうすればいいかをお話しします。







posted by wiz特許 at 15:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 発明しよう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月05日

事業計画はお早めに。

もちろん全員ではありませんが、
発明家は「売る」のが苦手な方が多いようです。

発明品の中で、見た瞬間に誰もが「最高だ!!」と賞賛してくれるものはごくわずかです。

発明をした本人や、実際に何度かその製品を試した数人は「最高だ!!」と思っていても、それを言葉で伝えるのは難しいものです。

売り込んだ先の社長や会長が実際に使って、
その便利さ・素晴らしさを実感してくれれば製品化まではあっという間ですが、
そう簡単には試してくれません。

「あー、とりあえず資料だけ置いていって」

そう言われて資料を渡すものの、1ヶ月たっても2ヶ月たってもウンともスンとも言ってこない。問い合わせると、「何だったっけ?」と既に忘れられている。。。

それでも資料を渡せるだけまだいいですが

「今は他の事で忙しいから、他所あたってくれない?」

こう言われてしまうと、もう手の打ちようがありません。


会社の規模が大きくなればなるほど、トップへの距離は遠いものです。
しかし、新商品(それもまだ世に出ていない未知の商品)を導入するのに“担当者”のレベルではまず結果が出ないでしょう。
※特許製品専門の窓口があるような会社なら別ですが。


どんなに良い発明でも、多くの人に触れられなければ
発明家の自己満足で終わってしまいます。

そこでタイトルの『事業計画はお早めに。』です。

発明の段階で、いや、なんなら発明する前に事業計画を立てるのです。

売り込み先を考えた後で発明に取り掛かるのです。

例えば…

売り込み先を介護施設とするなら

お年寄りが必要なもの?→趣味や生きがい?→痴呆防止には頭を使うものがいい?→パズルのようなものなら屋内でもできるからいい?→あまり小さいものだと使いにくい?→木でできたものなら手や体に優しい?→リラックス効果のある匂いをつけてみるのはどうだろう?→…

こうして、必要としている場所から発明を考えるのも一つのテです。

発明は自分の周りの「不便」を「便利」に変えようとして生み出される事が多いのですが、体が不自由な人・お年寄り・子ども・外国からの旅行者など、私たちが普段気づかないところで「不便」を感じている人は結構いるものです。

こんな感じで逆方向から考えると、売り込みと発明品の普及がスムーズに行くかもしれません。
実際に「不便」を感じている人から話を聞けば、発明品のバージョンアップも可能です。

みんなが住みよい環境で暮らすために、発明品はとても大きな役割を担っていると思います。
すべての人が快適な生活が出来ることを心から願ってやみません。






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2008年02月04日

ビジネスフェアへ行ってきました

2月2日(土)、こだわり良品発掘メッセというビジネスフェアに行ってきました。

中四国の地域ブランド食品、健康・快適商品、エコ商品を中心にちょっと変わったものが展示されていました。

片っ端から(できるだけ)話を聞いた中で、「これからくるかも!?」と思った商材を少しご紹介します。

キーワードは環境

これからはどんどん環境に対する意識が高まってきます。

不便を覚悟であれば環境に優しい生活が可能ですが、
残念ながら現代の先進国の人たちは便利な生活を捨てる事がなかなかできません。
途上国の人たちは環境の配慮よりも、豊かな生活を求める事が優先になってしまいます。

できるだけ不便でなく、環境に優しいものが求められる時代になりました。

以下の商品は特許出願してないものもありますが、
環境にいいこととあまり不便でないことを両立できたいい商品だと思います。

・ミセリン 天然植物成分を主体とした油汚れ用洗剤
※サンプルをもらったので試してみます!

・風呂敷ハンド ハンドバッグの取っ手の部分だけをイメージしてもらえれば分かりやすい!?取っ手に風呂敷の端を結んでバッグにします。
※風呂敷の柄を変えれば多種のバッグになるから実用的!

・エコビューター スーパーなどから排出される包装された食品廃棄物を瞬時に粉砕。
※分別もできるみたいですが、もっと細かく分別して家畜飼料などに自動的になったら…よくないですか??

などなど、その展示会を見るだけでも環境に対する商品は多数ありました。参考にしてみてください。







posted by wiz特許 at 14:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 発明しよう! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月03日

訴訟例

特許に関する訴訟は後を絶ちません。

大企業同士の争いはもちろんですが、ニュースで報道されない小さな訴訟もかなりの数で起こっています。

訴訟理由は多岐に渡りますが、その中で気をつけなければいけないことをいくつか。

一つは特許許可のある製品(出願中のものも含む)を勝手に使用すること
故意であろうとなかろうと、使用してしまうと特許技術を盗んだと言われます。これは発明者よりも製造側が気をつけなければいけないでしょう。

※国際特許を考えている人は、コピー商品をよく作っている国を避ける(後回しにする)など、売込みの順番を考えた方が得策かも!?

もう一つは特許のラインの見極めです。
すでに出願されている特許と自分の特許。どこまでが相手の特許で、どこからが自分のオリジナルなのか?
この見極めを間違えて、許可前に製品を作ってしまうとトラブルの元になります。

対策としては、@出願後できるだけ早めに審査請求をして、許可まで待つ A似た出願をしている会社や個人と連絡を取り、お互いが納得するラインを話し合った上で製造に取りかかる。

そんなところでしょうか。

訴訟の例を一つ記載しておきますので参考までにどうぞ。

<訴訟例> エポック社にカプセル玩具自販機特許を侵害されたとしてバンダイが訴えていた訴訟で、東京地裁は10月26日、エポック社による侵害を認め、製造・販売停止と損害賠償の支払いを命じる判決を言い渡した。

 バンダイは昨年1月、エポック社のカプセル自販機「ECCOH500」(EPOCH CAPSULE COLLECTION HOUSE 500)とカード自販機「カードガチャ自動販売機筐体」が、バンダイの関連特許5件(うち2件は大和精工との共有)を侵害しているとして提訴。東京地裁判決は、エポック社が特許2件を侵害していると認めた。

(2007年10月26日 ITmediaのニュース内容より抜粋)




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posted by wiz特許 at 16:53| Comment(0) | TrackBack(0) | 注意事項 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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